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2006-07.19 Wed見えぬものこそ[映画]

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ゲド戦記の試写会が当たったのではうらさんを誘って行ってきました。

今作は、吾郎氏初監督というコトで話題も呼びましたが、なんだか“懐かしいジブリ作品”という創りで、ナウシカとかラピュタとかに近い感覚でした。おそらく、“生と死”とか“善と悪”という相対的なモノがはっきりと表現されていて、キャラも“味方と敵”の区分が明確だったからだと思うんですが。総括して、ラピュタで始まってナウシカで展開して見せ場はカリオストロ…(^_^)

そういえば、最近のジブリ作品が私にとってイマイチなのは、私的に“アニメでなくても良いから”というのは以前も散々語ったコトがありますし、実際一般的にも映像技術の評価とテーマ評価を切り離されがちでしたが、今回はそこらへんは良いカンジだったと思います。映像、音楽、テーマ総合で“アニメ”としての全体的なバランスが良くて。
意志の相違から争い、個々にドラマがあり、葛藤がり、それでも人間は大きな流れからはみ出せない存在… これは、ヲタク視点で評論対象になる大好きな宮崎(父)アニメの感覚です♪(比べるのは失礼とわかっていますが…/>_<) 
まぁ、宮崎(父)監督が「ゲド戦記は28年前にやりたかったのにできなくて、代わりにナウシカ作った」と、初期頃の作品には少なからず影響があったコトを公言してるぐらいなので、その“ゲド戦記”が原作なら作風回帰の印象がするのは当然といえば当然なんでしょうけど。
これ、試写会の協賛だったア●ヒ飲料の“大切なことを思い出してほしいから…”ってキャンペーンにかぶせて、「監督、それ、親父さんに初心に戻れってメッセージ?」って解釈したらハマりすぎなんですよね(薄笑)

さて、ジブリ語りはキリがないので(苦笑)単品としての感想を…
映像はもののけ以来のデジタルっぽい硬さが無いのでとても優しく懐かしい印象、時々崩れるのが気になるトコロもありましたが、レトロなアースシーの世界観に合っていて総合的に良かったです。
音楽も◎、端々でずっとテルーの唄の編曲バージョンが使われていたのが自然に耳に入ります。
声優陣は…まぁ、ね、うん、あまり触れない方向で。声も大切なのにね、アニメって… 明確なのは、ブレ●ブトーリーの声優陣圧勝(特にヒロインは…/遠い目)。
そして、肝心のストーリーは原作読んでないと、かなりおいてけぼりな仕様です(断言) 全編とおして説明くさいセリフで構成されていたので、ちょっとウザい…というところもあったワリには、世界観や魔法、真の名等のキーワード定義&説明ほとんどありません。オチに関しても知っていること前提でハナシが進みます。全く読まずに観ると、最後の見せ所の解釈を間違うこと必死。アレンジは悪くはなかったです。そりゃイキナリ3巻だけ扱ったらこうなるさ…という域なので(それもどうか…/苦笑)

というコトで、ゲド戦記の原作好きなヒトにはオススメです。ハウルの時のようなアレはありませんので安心してドウゾ(薄笑)!!


公式HP
ゲド戦記
  


 



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