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2007-02.21 Wed墨攻[映画]

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墨攻を観に行くのに定時で脱出。先週の段階で上映時間が悪くなっていたので半分諦めかけていたところ、今週夕方枠が復活していたので♪(それでもたつきさんは猛ダッシュするハメに…/薄笑)仕事のほう、相変わらず色々あってオオゴトしてますが、それはそれ、これはこれ。たまには許せ!!


さて、墨家をモチーフにした戦争モノですが、勝利者がいないばかりか主要な登場人物も無名の脇役もバタバタ死んでいきます(滝汗) なので、墨子の思想とか歴史背景とか国の位置関係とか…義務教育範囲+αの世界史の予備知識がないと、ひたすら残虐映像続きで見てて痛いだけかも。間に入ってたヒーローちっくで超人的な主人公の活躍(アクション)も、唐突に割り込んだ恋愛要素も焼け石に水ってなカンジ。

でも、その痛さは単純に人を殺す行為の悲惨&残酷さだけでなく、謀略や戦闘の中で培われる哀憎など、人の精神の異常性を真正面から描き出されていたことと表裏だったんだと思います。
個々の偏見や自尊心、人間性がハナシをややこしくしたり、攻める側の大儀も守る側の正義も主人公の思想も何も肯定はされないあたり、なんだか現在にも共通するものとして戦争という行為そのものの意味をわれわれに問い掛けるカンジ…。

正直、観終わった後の後味はかなり悪いです。けれど同時に見ごたえもありました。(日本人スタッフがかなり幅をきかせているのか、演出に邦画っぽさもあって観やすいってのも◎)
ま、映画=娯楽…な人とか、単にアンディ・ラウ(格好良かったですよ~v)が観たいだけの人には絶対勧めませんけどね!!


公式HP
墨攻
  


 



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